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“感染症”の理解に繋がる「病原微生物」と「化学療法薬」の2分野に焦点を当て解説するとともに,時代に即して以下の様に改訂を行った.
近年,ヒトゲノム情報に基づいて抗悪性腫瘍薬としての分子標的治療薬や抗体医薬の開発が進み,新しい作用機序に基づいた数多くの抗がん化学療法薬が上市され,本書の中ではこれまで化学療法薬の一部として記載していた抗悪性腫瘍薬の種類が膨大な数を占めることになってきた.また教育分野でも臨床教育を充実させるため【悪性新生物】への“薬と治療”が一つの領域を占めるようになってきました.
本書第4 版はこのような状況の変化に対応するため,化学療法薬については,“感染症に対処する化学療法薬”についてのみの記載に留めることに変更し,微生物の生産する抗がん性抗生物質のみを微生物の産生する生理活性物質として残すことにした(これにより「6章 化学療法剤各論」部分の構成を大きく変更).また読者の利便性を向上させるうえから章末の確認問題に【解答】を追加する等して,更なる内容の充実を図った.
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<目 次>
第1章 身近な微生物たち
第2章 微生物学総論
第3章 感染症総論
第4章 病原微生物学各論
第5章 化学療法剤総論
第6章 化学療法剤各論
索 引
Hirokawa Tetsuo Publishing INC.